女子テニスツアーのTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップ(トルコ/イスタンブール、ハード)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
C・ウォズニアキ(デンマーク)が第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)を6-1, 3-6, 6-2で下し、準決勝進出を決めた。
この試合、ウォズニアキはファーストサービスが入った時70パーセントの確率でポイントを獲得し、プリスコバから4度のブレークに成功し、1時間40分で勝利した。
両者は3度目の対戦となり、ウォズニアキはプリスコバに3勝0敗としている。
勝利したウォズニアキは準決勝で
F・スキアボーネ(イタリア)を3-6, 6-3, 7-5で下した
K・ムラデノヴィック(フランス)と対戦する。
ムラデノヴィックは全仏オープン1回戦で世界ランク2位の
N・リー(中国)を下し注目を浴びた21歳。
《ムラデノヴィックvsリーの全仏オープン1回戦の記事はこちら》ウォズニアキとムラデノヴィックは今年の4月に行われたモンテレイ・オープン2回戦で1度対戦しており、その時はウォズニアキがストレートで勝利している。
また同日行われた準々決勝では予選勝者のA・コンジュ(クロアチア)が第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)を6-4, 1-6, 6-1で下し、第2シードの
R・ビンチ(イタリア)が第6シードの
奈良くるみ(日本)を6-0, 6-2で下し、準決勝進出を決めた。
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