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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は1日、男子シングルス4回戦が行われ、第4シードのR・フェデラー(スイス)が第23シードのT・ロブレド(スペイン)を6-1, 6-4, 6-4のストレートで下し、順当に準々決勝へと駒を進めた。
この試合、フェデラーはファーストサービスが入った時に88パーセントと高い確率でポイントを獲得、ロブレドに1度もブレークチャンスを与えないサービスゲームを展開した。さらに、4度のブレークに成功して、1時間34分で勝利をおさめた。
フェデラーは準々決勝で、第5シードで同胞のS・ワウリンカ(スイス)と対戦する。
両者は過去に15度対戦しており、今回が16度目の対戦。そして芝での対戦は今回が初めてとなる。対戦成績は13勝2敗とフェデラーが大きくリードしているが、直近の対戦となった4月のモンテカルロ・マスターズ決勝では、フェデラーがワウリンカに敗れている。
《フェデラーvsワウリンカの記事はこちら》
また、両者はデビスカップのスイス代表として共に戦っており、4月のデビスカップではフェデラーとワウリンカが組んでダブルスに出場していた。3月のBNPパリバ・オープン男子でも、フェデラーはワウリンカと組んでダブルスに出場している。
《フェデラー/ワウリンカ組の記事はこちら》
これまでのウィンブルドンでフェデラーは、2003年に初優勝を飾ってから2007年までの5連覇と、2009・2012年にもタイトルを獲得しており、同大会では7度の優勝を飾っている。しかし、2連覇を狙っていた昨年は、2回戦でS・スタコフスキ(ウクライナ)に敗れてまさかの敗退を喫していた。
今回は大会8度目の優勝と、グランドスラム18度目のタイトル獲得を狙う。
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