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テニスのグランドスラム、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は27日、女子3回戦が行われ、第6シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)が第30シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)を5-7, 7-6 (7-2), 7-5の逆転で下し、芝の女王対決はクヴィトバが制し4回戦進出を決めた。
2011年優勝者のクヴィトバはファーストサービスが入った時74パーセントの確率でポイントを獲得し、ヴィーナスから1度のブレークに成功し2時間30分で勝利した。
第1セットはヴィーナスが第12ゲーム、1度のチャンスを活かしブレークに成功して第1セットを先取される。
第2セットは両者サービスキープが続き、タイブレークに突入しクヴィトバが取り追いつく。
後半になるにつれてクヴィトバのサービスが好調なるが、両者にチャンスは訪れず再びサービスキープが続くが第12ゲーム、クヴィトバ2度目のブレークチャンスはヴィーナスがバックハンドをネットにかけ、この試合初めてブレークに成功し、クヴィトバが勝利した。
2000・2001・2005・2007・2008年と5度の優勝経験のあるヴィーナスは病気に悩まされ、2012年は1回戦敗退、2013年は欠場している。最近は本来の成績を残せないでいたが今年のウィンブルドンは好調の時期を彷彿とさせるプレーをみせ接戦を繰り広げた。
また、ヴィーナスは妹のS・ウィリアムズ(アメリカ)とペアを組みダブルスに出場しており、2回戦進出を決めている。
両者は5度目の対戦となり、クヴィトバはヴィーナスに4勝1敗とした。
勝利したクヴィトバは4回戦でL・デイビス(アメリカ)を0-6, 6-3, 6-3で下したS・ポン(中国)と対戦する。
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