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テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー)は4日、車いすテニスの男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの国枝慎吾(日本)がN・ペイファ―(フランス)を6-4, 6-0のストレートで下し準決勝進出を果たした。
この試合、国枝慎吾はファーストサービスが入った時83パーセントと高い確率でポイントを獲得し、ペイファから5度のブレークに成功し1時間3分で勝利した。
勝利後に国枝慎吾は「やってみて全仏オープンはすんなり勝つには難しいトーナメントだと感じました。ただ、充分自分の調子は仕上がっていると思うので、一戦一戦調子を上げていきたいと思っています。」とコメントした。
国枝慎吾は、全仏オープンで2007・2008・2009・2010の4連覇を果たしており、5度目の優勝を狙う。
勝利した国枝慎吾は準決勝でG・フェルナンデス(アルゼンチン)と対戦する。
また同日行われたダブルスでは三木拓也(日本)と組み出場したが第1シードのJ・ジェラルド(ベルギー)/ S・ウデ(フランス)組に5-7, 6-3, [8-10]とスーパータイブレークの末に敗れた。
三木拓也はシングルスにも出場していたが準々決勝でG・リード(イギリス)に1-6. 7-6 (9-7), 4-6で敗れている。
(コメントはWOWOWから抜粋)
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