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添田豪、棄権で全仏本戦逃す
テニスのグランドスラムである全仏オープン（フランス/パリ、クレー）は２０日、男子シングルス予選１回戦が行われ、予選第５シードの添田豪（日本）がＡ・パビッチ（クロアチア）との対戦を7-6 (7-2), 0-6と第３セットをゲームカウント1-4としたところで添田豪が途中棄権を申し入れたため、本戦出場とはならなかった。
この試合、添田豪はファーストサービスが入った時に５９パーセントの確率でポイントを獲得するも、パビッチに試合を通して６度のブレークを許した。第３セットに入り、ゲームカウント１－４とリードされたところで添田豪は棄権を申し入れ、１時間３２分で全仏オープンの本戦入りを逃した。
添田豪は、過去同大会で２０１１・２０１２・２０１３年の３年連続で本戦出場していたが、いずれも本戦１回戦敗退となっていた。
《添田豪の全仏オープンの記事はこちら》
また、今回の予選には添田豪の他に、予選第２３シードに伊藤竜馬（日本）、予選第２９シードに杉田祐一（日本）、ノーシードに守屋宏紀（日本）、ダニエル太郎（日本）が本戦出場をかけて出場する。
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（2014年5月20日22時00分）
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クレー採用後で初の米国人4強 
