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男子テニスツアーのポルトガル・オープン男子(ポルトガル/オエイラス、レッドクレー)は2日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのM・ラオニチ(カナダ)はC・ベルロク(アルゼンチン)に5-7, 4-6のストレートで敗れ、準々決勝敗退となった。
この試合、ラオニチはベルロクに4度のブレークを許してしまい、1時間25分で準々決勝敗退となった。
各セット、ラオニチは1度のブレークに成功するもベルロクに2度ずつブレークを許す。ファーストサービスの確立が57パーセントと上がらず、セカンドサービスをベルロクに攻略された。
準決勝でベルロクは、予選から勝ち上がったD・ヒメノ=トラベール(スペイン)と対戦する。
ラオニチに勝利したベルロクは、31歳で現在世界ランク62位。2001年にプロ転向し、昨年7月のスウェーデン・オープンでF・ベルダスコ(スペイン)を破りツアー初優勝を果たしたベテラン選手。
今大会では1回戦で予選から勝ち上がったダニエル太郎(日本)を下して勝ち上がった。
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