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男子テニスツアーの下部大会である深セン・チャレンジャー(中国/深セン、賞金総額5万ドル、ハード)が21日から27日にかけて開催され、26日、準決勝が行われ、第8シードの守屋宏紀(日本)は第2シードのL・ラコ(スロバキア)に1-6, 6-3, 2-6のフルセットで敗れ今大会をベスト4で終えた。
この試合、守屋宏紀はラコに4度のブレークを許してしまい、1時間34分で準決勝敗退となった。
両者は今回が初対戦となり、守屋宏紀はラコとの対戦成績を0勝1敗とした。
勝利したラコは決勝でG・ミュラー(ルクセンブルグ)と対戦したが6-7 (4-7), 3-6で敗れ、準優勝としている。
今大会の日本勢は守屋宏紀のベスト4が最高成績。
その他の日本勢の結果は伊藤竜馬(日本)がベスト8、内山靖崇(日本)が2回戦敗退、添田豪(日本)、杉田祐一(日本)、予選勝者の関口周一(日本)らは、いずれも初戦敗退としている。
28日から始まる下部大会には三太子・チャレンジャー(台湾/台北、賞金総額7万5千ドル、カーペット)が行われ、第4シードに添田豪、第6シードに伊藤竜馬、第8シードに守屋宏紀、関口周一、松井俊英(日本)らが出場する。
またタラハシー・チャレンジャー(アメリカ/フロリダ、賞金総額5万ドル、グリーンクレー)には若手期待の西岡良仁(日本)が出場する。
世界ランク382位の西岡良仁は先日行われたUSTAサバンナ・オープン(アメリカ/ジョージア、賞金総額5万ドル、グリーンクレー)で1回戦で第1シードのD・ヤング(アメリカ)を破り自身初のランキング100位以内の選手を破る快挙を果たしている。
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