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19日、女子テニスの国別対抗戦フェドカップ ワールドグループ2部プレーオフ 日本対オランダは大会1日目、第1試合に登場した奈良くるみ(日本)が A・ルス(オランダ)を7-5, 2-6, 6-1のフルセットで下し、日本が1勝をあげて先制した。
この試合、奈良くるみはファーストサービスが入った確率を82パーセントとし、ルスのサービスゲームを5度のブレークに成功して、2時間15分でフルセット戦を制した。
また、第2試合に登場した土居美咲(日本)はK・ベルテンス(オランダ)に0-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れたため、日本は通算1勝1敗なった。
日本は勝利するとワールドグループ2部残留、敗れるとアジア・オセアニアゾーン1部に降格となる。
大会2日目には、奈良くるみ、土居美咲が相手を入れ替えてシングルスに登場。ダブルスには、前回のフェドカップ 日本対アルゼンチンとの対戦の時に初選出された尾崎里紗(日本)が、青山修子(日本)と組んで登場する。
【大会1日目】
・第1試合シングルス:奈良くるみ ○-× A・ルス
・第2試合シングルス:土居美咲 ×-○ K・ベルテンス
【大会2日目】
・第1試合シングルス:奈良くるみ vs. K・ベルテンス
・第2試合シングルス:土居美咲 vs. A・ルス
・第3試合ダブルス:青山修子/ 尾崎里紗 vs. K・ベルテンス/ M・クライチェック(オランダ)
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