女子テニスツアーの下部大会である亜細亜大学国際女子オープン(日本/西多摩、賞金総額1万ドル、ハード)は28日にシングルス準々決勝が行われ、第2シードの
井上雅(日本)が第8シードの
秋田史帆(日本)を6-3, 6-4のストレートで下し、準決勝進出を決めた。
29日11時より行われる準決勝で井上は、第3シードの
岡田上千晶(日本)を6-2, 6-2で下した
澤柳璃子(日本)と対戦。
もう一方の準決勝では、第4シードの
田中優季(日本)が第5シードのN・ルアンサム(タイ)と対戦する。
また同日に行われるダブルス決勝では、第2シードの
波形純理(日本)/
米村明子(日本)組と
井上明里(日本)/ J・チェ(韓国)組が対戦する。
今大会は16日まで開催されていたITF男子フューチャーズの亜細亜大学国際オープンと同様に亜細亜大学を舞台に学生主体で運営がされており、25日から30日にかけて本戦が行われている。
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