女子テニスツアーの下部大会である亜細亜大学国際女子オープン(日本/西多摩、賞金総額1万ドル、ハード)は27日にシングルス2回戦が行われ、今大会で出場選手中ただ1人世界ランキング200位台の第1シードの
波形純理(日本)が
二宮真琴(日本)に6-1, 4-6, 4-6で敗れ姿を消した。
日本勢では、第2シードの
井上雅(日本)、第3シードの
岡田上千晶(日本)、第4シードの
田中優季(日本)、第8シードの
秋田史帆(日本)、
澤柳璃子(日本)らが準々決勝へ駒を進めている。
準々決勝は28日に予定されており、組み合わせは以下の通り。
【シングルス準々決勝】
二宮真琴 vs. N・ルアンサム(タイ)
田中優季 vs. N・ワナスック(タイ)
澤柳璃子 vs. 岡田上 千晶
秋田史帆 vs. 井上 雅
また28日にはダブルスの準々決勝も行われる予定で、第1シードの二宮真琴/澤柳璃子組、第2シードの波形純理/
米村明子(日本)組、第3シードの
牟田口恵美(日本)/
大前綾希子(日本)組らが登場する。
今大会は16日まで開催されていたITF男子フューチャーズの亜細亜大学国際オープンと同様に亜細亜大学を舞台に学生主体で運営がされており、25日から30日にかけて本戦が行われている。
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