HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーのリオ・オープン男子(ブラジル/リオデジャネイロ、クレー)に第1シードで出場する世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)は、ATPツアーを回り始めて11年になる。
現在27歳のナダルはストロークのスイングが大きく、また攻撃的なテニスをするため、数々の故障に見舞われてきた。
「僕のスタイルでは『テニス人生は短いだろう』と何度も言われてきた。でも、そんなことは絶対ないと思う。今日引退したとしても、すでに11年以上もツアーを回っているんだから。」
これまでナダルはツアー61勝を飾っており、グランドスラムでは13勝。P・サンプラス(アメリカ)の14勝に、あと1勝と迫っている。一方、長年のライバルであるR・フェデラー(スイス)は17勝。
今年の全豪オープンでは決勝でS・ワウリンカ(スイス)に敗れ、準優勝に終わると同時に、元王者サンプラスに並ぶ四大大会14勝目をあげる事が出来なかった。またナダルが優勝していた場合、オープン化以降初の全グランドスラム2勝以上を達成した選手となっていた。
「全豪ではチャンスを逃してしまった。それが現実。チャンスというものは、そう何度も手に出来るものではない。」と、ナダルは話す。
《偉業逃し涙のナダル「全力を尽くした」、まさかのアクシデントに見舞われる<全豪オープン>》
■関連記事■
《フェデラーがナダルの声の大きさにクレーム<全豪オープン>》
《ナダルがフェデラーとのライバル対決制す「いつも特別な気持ち」、V2に王手<全豪オープン>》
《錦織、ナダル戦後「シャワー浴びながら号泣」<全豪オープン>》
■関連動画■
《情熱溢れる元王者ヒューイット!若い頃の貴重な映像を大公開!ATP男子ツアーマガジン Vol.202》
《フェデラーやサンプラスを育てたコーチが王者の共通点を明かす!ATP男子ツアーマガジン Vol.202》
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.