テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦で日本は、昨年4強のカナダを通算4勝1敗で下し、初のベスト8進出の歴史的瞬間を迎えた。そして、日本は準々決勝で2連覇中のチェコ共和国と対戦する事が決まった。
2日、チェコ共和国は第1試合でエースのT・ベルディフが
T・デ=バッカー(オランダ)を6-1, 6-4, 6-3のストレートで下した時点でオランダに3勝1敗とし、準々決勝進出を決めた。
日本とチェコ共和国の準々決勝は、2014年4月4・5・6日に東京の有明コロシアムで行われる。
日本のエース
錦織圭(日本)は、大黒柱ベルディフとの対戦成績を3勝1敗としている。また、チェコ共和国のナンバー2である
R・シュティエパネック(チェコ共和国)とは1勝0敗。また、2012年のウィンブルドンで
R・ナダル(スペイン)を下す大番狂わせを起こした
L・ロソル(チェコ共和国)とも1勝0敗。
日本とカナダの対戦結果は、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-×
P・ポランスキー(カナダ)・シングルス第2試合:
添田豪(日本) ×-○
F・ダンチェビッチ(カナダ)【大会2日目】
・ダブルス第1試合:錦織圭/
内山靖崇(日本) ○-×
D・ネスター(カナダ)/ F・ダンチェビッチ
【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-× F・ダンチェビッチ
・シングルス第2試合:添田豪 ○-× P・ポランスキー
チェコ共和国とオランダの対戦結果は、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:R・シュティエパネック ×-○
R・ハーセ(オランダ)・シングルス第2試合:T・ベルディフ ○-×
I・セイスリン(オランダ)【大会2日目】
・ダブルス第1試合:T・ベルディフ/ R・シュティエパネック ○-× R・ハーセ/ J・ロジャー
【大会3日目】
・シングルス第1試合:T・ベルディフ ○-× T・デ=バッカー
・シングルス第2試合:L・ロソル ×-○ I・セイスリン
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