テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦は31日、大会1日目の第1試合で世界ランク135位の
P・ポランスキー(カナダ)を6-4, 6-4, 6-4のストレートで下した
錦織圭(日本)が、新たに塗り替えられた有明コロシアムのサーフェスについてコメントした。
「遅かったです。今年の全豪よりは格段に遅かった。速いサーフェスに慣れて、それが好きになってきた。遅いハードも自分のプレーが出来ている。でもラリーが長くなったり、とられたり、このコートでは有り得ると思う。」と、錦織。
この日の試合で錦織は攻撃的なテニスを展開するも、守備力の高いポランスキーに苦戦を強いられた。錦織はポランスキー戦で34本のウィナーを決めるも、39本の凡ミスを犯してしまった。
日本とカナダ戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 ○-× P・ポランスキー
・シングルス第2試合:
添田豪(日本) ×-○
F・ダンチェビッチ(カナダ)【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
杉田祐一(日本)/
内山靖崇(日本) vs
V・ポスピシル(カナダ)/
D・ネスター(カナダ)【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 vs F・ダンチェビッチ
・シングルス第2試合:添田豪 vs P・ポランスキー
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