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先日行われた男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/神奈川県、ハード)で準優勝を飾った添田豪(日本)が、自身の公式ブログで大会を振り返った。
第3シードで出場した添田豪は1回戦で内田海智(日本)、2回戦でC・ブキャナン(アメリカ)、準々決勝でM・キウディネッリ(スイス)、準決勝で第6シードのPH・ハーバート(フランス)を下し、5年ぶりに決勝進出を果たした。
しかし、決勝では第1シードのM・エブデン(オーストラリア)に6-2, 6-7 (3-7), 3-6の逆転で敗れ、優勝を飾る事は出来なかった。
「幾度となくチャンスはありましたが、結局勝つ事が出来ませんでした。非常に悔しいです。」
「最後の詰めのところで感情をコントロールすることが出来ずに最後まで引きずってしまいました。ここ最近では1番悔しい負けです。先週の体調の状態を考えれば決勝まで来た事は満足なのですが、今日の試合だけを振り返ると満足しきれない部分があります。」
現在行われているダンロップ・ワールド・チャレンジ・テニス・トーナメントに第2シードで出場する添田豪は、1回戦でM・パヴィチ(クロアチア)と対戦する。
「気持ちを切り替えてというか今年最後の大会なので全てぶつける覚悟で頑張って来ます。」
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