女子テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン(日本/東京、ハード)は24日、ダブルス1回戦が行われ、
青山修子(日本)/ M・モートン=レヴィ(アメリカ)組は第4シードの
A・グローネフェルド(ドイツ)/
K・ペシュキ(チェコ共和国)組に4-6, 2-6のストレートで敗れ、2回戦進出とはならなかった。
この試合、青山修子/ モートン=レヴィ組は2度のブレークに成功するも、グローネフェルド/ ペシュキ組に5度のブレークを許してしまい、1時間12分で初戦敗退となった。
青山修子とモートン=レヴィは、先週行われたKDB韓国オープンでもペアを組み、その時はベスト4進出を果たしていた。
また青山修子は、今年のウィンブルドンで
C・シーパース(南アフリカ)とのダブルスで、日本女子では2007年の
杉山愛(日本)以来6年ぶりとなるベスト4進出を果たす活躍をみせた。
その他の日本勢では、
クルム伊達公子(日本)/
A・パーラ=サントンハ(スペイン)組が1回戦でH・チャン(台湾)/
L・フーバー(アメリカ)組と対戦する。
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