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女子テニスツアーのシティ・オープン女子(アメリカ/ワシントンDC、ハード)は27日、シングルス予選1回戦が行われ、予選第7シードの青山修子(日本)がJ・ロウレンス(アメリカ)を6-3, 6-1のストレートで下し、本戦出場まであと1勝と迫った。世界ランク273位の青山修子は、今年ウィンブルドンのダブルスで日本女子では2007年の杉山愛(日本)以来6年ぶりとなるベスト4進出を果たしている。
この試合、青山修子はローレンスに1度もブレークを許さない安定したサービスゲームを展開、さらに4度のブレークに成功し、1時間4分で予選2回戦へ駒を進めた。
本戦出場をかけて青山修子は、予選第2シードのJ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。
ウィンブルドンのダブルス準決勝後、青山修子は「外人の選手に負けない体を作って、パワー負けをしないようにして、シングルスの方も少しずつでもランキングを上げていきたい。」と、意気込みを語っていた。
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