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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は1日、女子ダブルス3回戦が行われ、青山修子(日本)/ C・シーパース(南アフリカ)組が第6シードのL・フーバー(アメリカ)/ S・ミルザ(インド)組を6-2, 3-6, 6-2のフルセットで下すシードダウンを演出し、見事ベスト8進出を果たした。
勝敗がかかる第3セット、青山修子/ シーパース組はフーバー/ ミルザ組に1ブレーク許すも、それを上回る2度のブレークに成功し、1時間17分で勝利した。
試合後の会見で、青山修子は「第3セットは先にブレークされたけど、自分たちで取りにいくしかないという気持ちで吹っ切れたのが良かった。」と、話した。
続けて「実感がわかないけど、このような結果が出て、勝ち残っている事に対して嬉しく思っています。」と、コメント。
今大会で青山修子/ シーパース組は、1回戦で第9シードのA・パブリュチェンコワ(ロシア)/ L・サファロバ(チェコ共和国)組を逆転で下すシードダウンを演出し勢いに乗ると、2回戦でもI・オラル(ルーマニア)/ O・サウチュック(ウクライナ)組に逆転で勝利していた。
準々決勝で青山修子/ シーパース組は、第1シードのS・エラーニ(イタリア)/ R・ビンチ(イタリア)組と第16シードのJ・ゴルゲス(ドイツ)/ B・ザフラヴォワ・ストリツォワ(チェコ共和国)組の勝者と対戦する。
《ウィンブルドン 男女対戦表》
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