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女子テニスツアーの下部大会であるフィフス・サード・バンク・テニス(アメリカ/レキシントン、賞金総額5万ドル、ハード)は26日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの土居美咲(日本)はO・サウチュック(ウクライナ)を6-2, 6-2のストレートで下す好調を見せ、準々決勝進出を果たした。
しかし、この大会に出場していた日本勢で明暗が分かれる1日となった。
第3シードの奈良くるみ(日本)はA・ミュラー(アメリカ)を6-2, 6-3のストレートで下し、土居と同じく8強入りを果たす。
しかし、青山修子(日本)は第2シードのJ・グラスコ(イスラエル)に6-3, 4-6, 6-7 (10-12)の逆転で、15歳のオサカナオミ(日本)は第4シードのS・ロジャース(アメリカ)に2-6, 2-6のストレートで敗れ、2回戦敗退となった。
優勝に期待がかかる土居美咲と奈良くるみは、続く準々決勝で、土居はJ・コワン(フランス)と、奈良はN・ラートピタクシンチャイ(タイ)と対戦する。
奈良くるみは、先日行われたポートランド大会(オレゴン州/ポートランド)で優勝を飾っている。その翌週に発表された世界ランキングで奈良くるみは前回から12上げ、113位となった。
一方、この日行われたダブルス準々決勝で、第3シードの青山修子/ 土居美咲組、奈良くるみ/ A・ガヴィバ(ロシア)組がそれぞれ敗れ、4強入りを逃した。
先日行われたウィンブルドンで、青山修子はC・シーパース(南アフリカ)とペアを組み、日本女子では2007年の杉山愛(日本)以来6年ぶりとなるベスト4進出を果たしている。
《世界ランキング一覧》
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