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男子テニスツアーのAEGON国際オープン男子(イギリス/イーストボーン、賞金総額46万8,460ユーロ、芝)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのG・シモン(フランス)がB・トミック(オーストラリア)を7-6 (10-8), 6-3のストレートで下し、ベスト4進出を決めた。
この試合、世界ランク17位のシモンはファーストサーブが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得した。さらに、同64位トミックのサービスゲームで3度のブレークチャンスから2度のブレークに成功したシモンは1時間11分で勝利した。
シモンは準決勝で、第7シードのA・セッピ(イタリア)と対戦する。セッピは準々決勝で、R・シュティエパネック(チェコ共和国)をストレートで破り4強入りを決めている。世界ランク26位のセッピは、今大会の2011年でツアー初優勝を飾っていた。
また、この日は第8シードのF・フォニュイーニ(イタリア)がノーシードのI・ドディグ(クロアチア)に敗れる波乱に見舞われた。ドディグは2回戦で、第1シードのビッグサーバーであるM・ラオニチ(カナダ)をストレートで勝利するなど、好調を維持している。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○F・ロペス(スペイン) vs. ●F・ベルダスコ(スペイン), 6-4, 7-6
●F・フォニュイーニ(8) vs. ○I・ドディグ, 3-6, 2-6
○A・セッピ(7) vs. ●R・シュティエパネック, 6-4, 6-2
○G・シモン(2) vs. ●B・トミック, 7-6, 6-3
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