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男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズのテグ大会(韓国/テグ、賞金総額1万5千ドル、ハード)が21日開幕し、第3シードの近藤大生(日本)が1回戦で地元のL・シュウミン(韓国)を6-0, 6-3のスコアで圧倒、快勝で2回戦進出を決めた。
先月プロ転向したばかりの内田海智(日本)もこの日にシングルス1回戦を行い、主催者推薦枠で15歳のP・ジハン(韓国)を6-2, 6-2のストレートで下し、近藤とともに快勝の初戦突破を果たした。
近藤と内田はダブルスでペアを組み第4シードとなっている。この日、近藤/ 内田組はシングルスに加えダブルスも1回戦を行い、地元若手ペアである14歳のO・チャンヨンと15歳のK・スーンウー組を6-4, 6-0で下し、こちらも快勝で2回戦進出を決めた。
近藤大生は、前週韓国で行われた釜山チャレンジャーにも出場していたが、シングルスは予選最終で敗退、ダブルスでは井藤祐一(日本)とのペアで初戦敗退を喫しており、今大会での躍進に期待がかかる。その中で近藤は単複で快勝を収める好スタートをきった。
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