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男子テニスツアーの下部大会である釜山チャレンジャー(韓国/釜山、賞金総額7万5000ドル、ハード)は、シングルス1回戦が行われ、第5シードの添田豪(日本)は守屋宏紀(日本)に2-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
日本勢対決となったこの試合、添田豪は5度のブレークチャンスを握るも1度も活かす事が出来ず、守屋宏紀に2度のブレークを許し、1時間37分で敗れた。
添田豪は、今年に入りエアセル・チェンナイ・オープンでベスト8進出、全豪オープンでは2回戦進出、マウイチャレンジャーで優勝するなど好調を維持していたが、その後は早期敗退が続いており、今回で3大会連続の初戦敗退となった。
勝利した守屋宏紀は2回戦で、M・キウディネッリ(スイス)に勝利したJ・ワン(台湾)と対戦する。
その他の日本勢では、昨年の今大会で優勝を飾った伊藤竜馬(日本)が第6シードで出場しており、1回戦で予選から勝ち上がった井藤祐一(日本)と対戦する。
また、杉田祐一(日本)は第8シードで出場するも、1回戦で途中棄権を申し入れたため、2回戦進出とはならなかった。
一方、第1シードのルー・イェンスン(台湾)は、1回戦でE・ロペス=ペレスに敗れ、初戦敗退となった。
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