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男子テニスツアーのハッサン2世グランプリ(モロッコ/カサブランカ、賞金総額46万7800ユーロ、クレー)は、シングルス準々決勝が行われ、第1シードのS・ワウリンカ(スイス)がG・ガルシア=ロペス(スペイン)を6-1, 6-2のストレートで下し、順当に準決勝進出を決めた。
世界ランク17位のワウリンカは、ファーストサーブ時に76パーセントの確率でポイントを獲得しガルシア=ロペスに1度もブレークを許さない安定したサービスゲームを展開した。さらにワウリンカは、ガルシア=ロペスのサービスゲームを4度ブレークし、59分で4強入りを決めた。
今年ワウリンカは、全豪オープン4回戦でN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも、5時間2分にも及ぶ大激闘を演じた。また、クラロ杯ではD・フェレール(スペイン)に敗れるも準優勝を飾った。
ワウリンカは準決勝で、元世界ランク5位のT・ロブレド(スペイン)と対戦する。
この日行われた試合結果は以下の通り。
●B・パイユ(フランス)(4) vs. ○T・ロブレド, 6-7, 6-2, 0-6
○S・ワウリンカ(1) vs. ●G・ガルシア=ロペス, 6-1, 6-2
○K・アンダーソン(南アフリカ)(2) vs. ●G・ゼミヤ(スロベニア)(8), 6-4, 6-4
○M・クリザン(スロバキア)(3) vs. ●R・ハース(オランダ)(7), 7-5, 6-1
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