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女子テニスツアーのソニー・オープン女子（アメリカ/フロリダ州マイアミ、ハード）は１９日からスタートし、第４シードのＡ・ラドワンスカ（ポーランド）が会場で行われたインタビューに応じた。

昨年の決勝戦でＭ・シャラポワ（ロシア）を下して優勝を飾ったラドワンスカは、今大会にディフェンディング・チャンピオンとしてエントリーしている。しかし、特別なプレッシャーはないと語る。

「前年に良い成績を収めた大会では、守らなければならないポイントが多いから、プレッシャーを感じるもの。だからある意味、毎週プレッシャーはあるものなの。それにどのトップ選手だって、大会の最後まで勝ち残りたいって思っている。だけど、その事は考えないようにしているの。昨年のような素晴らしいテニスが出来たらって願っているだけよ。」と、ラドワンスカは語った。

加えて「良い思い出ある大会には、毎年戻って来る事を楽しみにしているの。ここマイアミでも、多くのトップ選手を倒した良い思い出があるわ。だから、この街にまた戻って来れた事を嬉しく思っている。」と、ラドワンスカ。

今大会はシード選手が１回戦を免除されているため、初戦となる２回戦でラドワンスカは、Ｌ・ツレンコ（ウクライナ）を6-4, 7-6 (15-13)で下したシェ・シュウェイ（台湾）と顔を合わせる。

今大会の優勝賞金は、シングルス７２万４０００ドル、ダブルス２４万５０００ドル。

《ソニー・オープン男女シングルス対戦表》


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【翻訳・記事/弓削忠則】