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男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は、シングルス4回戦が行われ、第3シードのA・マレー(英国)がノーシードのC・ベルロク(アルゼンチン)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し、準々決勝進出を決めた。マレーに敗れた30歳のベルロクは、3回戦で第16シードの錦織圭(日本)にストレートで勝利し、3回戦進出を決めていた。
この試合、世界ランク3位のマレーは同85位のベルロクに3度のブレークを許すも、それを上回る4度のブレークに成功し、ベスト8入りを決めた。
今年マレーは、ブリスベン国際男子で優勝、全豪オープンではN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れるも、準優勝を飾っている。
勝利したマレーは準々決勝で、第7シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と第19シードのT・ハース(ドイツ)の勝者と対戦する。
《BNPパリバ・オープン男女シングルス対戦表》
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