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ナダルの1番辛かった決断とは◇BNPパリバ・オープン男子

男子テニスツアーのマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/カリフォルニア州インディアンウェルズ、ハード)に、第5シードで出場するR・ナダル(スペイン)が会場での記者会見に応じ、現在の膝の状態と今後の目標について語った。

「状態は良いよ。すでに、ここで2回の練習もしているしね。ベストを尽くすのみさ。膝がハードコートでの試合をして、どうなるかを見る必要がある。クレーでの3大会は、とても前向きなものだった。毎週毎週、膝の状態は徐々に良くなったし、特に最後の週はとても良い状態だった。この数日は、大きな変化があった。状態の良い日が悪い日をはるかに上回っているんだ。」と、膝の状態についてナダルはコメントした。

ツアー離脱していた7ヶ月間を聞かれたナダルは「やりたい事が出来ないのは、本当に辛かった。自分のテニス人生も永遠じゃない。こうして自分の大好きな事の1つを仕事に出来ている事実は、とても幸せな事。それを7ヶ月も出来なかったんだ。」と、語った。

さらに「その間は常にジムにいて、治療とリハビリを続けていた。普段よりちょっと多くのゴルフや釣りが出来て、そして家族との時間もとれて友人とも一緒にいれた。出来る限りで普段出来ないような事をして、楽しい時間を過ごしていたよ。」と、楽しげに語った。

そしてナダルは、1番辛い決断はロンドンオリンピックへの欠場だったと明かした。

「1番辛い瞬間だった。オリンピックに出場というチャンスは、そうそうあるものではない。もうこの先、ないかもしれないんだ。でも、常に前へ向くように努めて、治療とリハビリを続けて、今は2016年のリオデジャネイロオリンピックを目指している。」とナダルは、次のオリンピックを目標としていた。

ナダルは、添田豪(日本)R・ハリソン(アメリカ)の勝者と2回戦で対戦する。

この日行われた試合結果は以下の通り。

V・トロイキ(セルビア) vs. ○D・ゴファン(ベルギー), 6-4, 3-6, 4-6
G・ミュラー(ルクセンブルグ) vs. ○P・ロレンジ(イタリア), 5-7, 4-6
L・クボット(ポーランド) vs. ○B・パイユ(フランス), 7-5, 5-7, 2-6
T・ベルッチ(ブラジル) vs. ○B・トミック(オーストラリア), 4-6, 3-6
V・ハネスク(ルーマニア) vs. ○K・アンダーソン(南アフリカ), 6-7 (6-8), 3-6
L・マイェール(アルゼンチン) vs. ●X・マリス(ベルギー), 6-2, 3-6, 6-4
M・グラノジェルス(スペイン) vs. ○D・ナルバンディアン(アルゼンチン), 4-6, 2-6
J・ニエミネン(フィンランド) vs. ●I・セイスリン(オランダ), 4-6, 6-3, 6-3
M・バグダティス(キプロス) vs. ○D・ブランズ(ドイツ), 0-6, 6-7
J・メルツァー(オーストリア) vs. ○M・ズベレフ(ドイツ), 6-3, 3-6, 6-7
R・バウティスタ=アグ(スペイン) vs. ○W・オディスニク(アメリカ), 5-7, 5-7
D・イストミン(ウズベキスタン) vs. ●V・ポスピシル(カナダ), 7-6, 6-3
L・ヒューイット(オーストラリア) vs. ●L・ロソル(チェコ共和国), 6-4, 3-6, 6-1
F・ロペス(スペイン) vs. ○E・ガルビス(ラトビア), 3-6, 2-6
I・ドディグ(クロアチア) vs. ●G・ペラ(アルゼンチン), 6-1, 6-2

今大会の優勝賞金は100万ドル。

《BNPパリバ・オープン男女シングルス対戦表》


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《完全復活遂げるナダルのスーパーショットを公開◇ATPテニスマガジン Vol.159》

《復帰したナダルの貴重映像、さらに独占インタビュー◇ATPテニスマガジン Vol.158》

(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年3月8日15時04分)

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