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女子テニスツアーのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/カリフォルニア州インディアンウェルズ、ハード)に第3シードで出場するA・ラドワンスカ(ポーランド)がインタビューに応じた。ラドワンスカは、この日24回目の誕生日だった。
「今シーズンは、とても忙しいスタートだった。たくさん試合をしたけど、とても好調だと感じているわ。全豪オープン前に2度も優勝出来るなんて思ってもいなかった。試合をたくさんこなしているというのは、好調の証。文句は言えないわね。」と、ラドワンスカ。
加えて「昨年は世界ランク1位にかなり近づけた。あまりその事は考えないようにしていて、自分自身のプレーに集中するようにしていたの。ウィンブルドンの決勝戦では、かなり近づいていたわね。でも、あの試合では芝のコートでS・ウィリアムズ(アメリカ)との試合だったから仕方がない。その後のアメリカ・シーズンでもチャンスがあった。だから、今年はそれを目標にしているの。どの選手だって、世界1位になりたいと思ってプレーしているんだから。」と、女王の座を狙っている事をラドワンスカはコメントした。
今大会はシード選手が1回戦を免除されているため、ラドワンスカは2回戦から登場する。ラドワンスカは2回戦で、主催者推薦のM・サンチェスと2回戦で顔を合わせる。この日サンチェスは、予選を勝ち上がったO・ポクコワ(ロシア)を6-3, 6-3で退けての勝ち上がり。
今大会の優勝賞金は100万ドル。
《BNPパリバ・オープン男女シングルスドロー》
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(翻訳・記事/弓削忠則)
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