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女子テニスツアーのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は、シングルス本戦のドロー抽選が行われ、クルム伊達公子(日本)は1回戦で世界ランク105位のG・ウォスコボエワ(カザフスタン)と対戦する事が決まった。
クルム伊達はウォスコボエワについて、自身の公式ブログで「長身でサーブがもちろんいいし、ドカドカ打ってくるけど、結構しつこい。」と、分析している。
また、今年パタヤ女子オープンのダブルスで優勝を飾ったクルム伊達は、その時のパートナーであるC・デラクア(オーストラリア)とペアを組み、今大会のダブルスにも出場する。
今大会の本戦には、クルム伊達の他にも日本勢から森田あゆみ(日本)が出場する。また、第1シードは全豪オープン2連覇を果たしたV・アザレンカ(ベラルーシ)、第2シードはM・シャラポワ(ロシア)、第3シードはA・ラドワンスカ(ポーランド)、第4シードがA・ケルバー(ドイツ)、第5シードがP・クヴィトバ(チェコ共和国)となっている。
世界ランク1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)と、今年の全豪オープン準優勝者のN・リー(中国)は欠場を表明している。
今大会の予選には土居美咲(日本)が出場したが、予選1回戦敗退となった。
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