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テニスツアーの下部大会であるミルジューラ大会(オーストラリア、ミルジューラ、男子賞金総額1万5千ドル、女子賞金総額2万5千ドル、グラス)シングルスで、日本から出場している守屋宏紀(日本)、瀬間友里加(日本)、尾崎理沙、田中真梨(日本)の4名が揃って8強入りを果たした。
男子シングルスでは第1シードとして出場している守屋宏紀が初戦を6-2, 6-1のストレートで快勝、続く2回戦では2-6, 6-4, 6-3とフルセットの苦戦を強いられるもこれを制し8強入りを果たす。
内山靖崇(日本)と志賀正人(日本)も男子シングルスに出場していたが、それぞれストレートの快勝で初戦突破するも、2回戦では地元オーストラリア人選手に敗れ姿を消すこととなった。
一方、女子シングルスでは、第2シードに瀬間友里加、第6シードに尾崎理沙、第8シードに田中真梨と名を連ね、それぞれがシードを守って順当に2回戦突破を果たし8強入りとなった。瀬間友里加と田中真梨がそれぞれ準々決勝で勝利すると、決勝進出をかけた日本人対決となる。
ダブルスに第1シードでエントリーしている瀬間友里加は、K・リキーナ(ロシア)とのペアで初戦をストレートで収める好調を見せ決勝進出を決めている。決勝では、第2シードのB・ボブシック(オーストラリア)/ ウェブリー=スミス(英国)組と対戦する。
瀬間友里加は、試合について自身のブログで「今日は昨日よりは風もなくやりやすかった」とし、明日以降について、「最初から積極的に気持ちもポジティブにいきたいと思います。」とコメント。
他にも今大会には井上雅(日本)、岡田上千晶(日本)、江口実沙(日本)、牟田口恵美(日本)、大西香(日本)、穂積絵莉(日本)、今西美晴(日本)らが出場していたがそれぞれ初戦で敗退している。
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