- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

世界4位ラドワンスカ、大会2連覇なるか◇ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権

女子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、賞金総額200万ドル、ハード)は20日、シングルス2回戦全8試合が行われ、前年度チャンピオンで第3シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)が主催者推薦のY・プチンツェバを7-5, 6-3のストレートで下し、大会2連覇へ向けてベスト8入りを果たした。

世界ランク4位のラドワンスカは、同101位のプチンツェバに第1セットで苦戦を強いられる。このセットはブレーク合戦が続くも、ラドワンスカがゲームカウント6-5とリードした第12ゲームで、4度目のブレークに成功し、第1セットを先取。

第2セットではサーブの調子を徐々に上げたラドワンスカが、1度のブレークをプチンツェバに許したが、それを上回る2度のブレークに成功し、1時間49分で勝利をものにした。いずれのセットも、先にブレークを許したラドワンスカは、挽回する粘り強さをみせていた。

ラドワンスカは「いつも初対戦の試合は厳しいもの。それに、今大会の初戦だったから、なおさら。ベストのプレーが出来ない中でも、目の前のポイントを取るために必死で戦って、第1セットで逆転する事が出来た。結果、ストレート勝利を飾れて、嬉しく思っているわ。」とラドワンスカは、難しい試合を勝ち上がれた喜びを語っていた。

一方、これまでトップ20の選手との対戦がなかったプチンツェバは「この試合から多くの事を経験出来た。初めてトップ5選手と対戦して、自分のテニス人生に大きなステップになったと思う。楽しめる瞬間も多々あったし、コートでのプレーには満足しているわ。今後はもっと良いプレーが出来ると思う。」と、敗戦ながら前向きに受け止めていた。

勝利したラドワンスカは、ベスト4入りをかけてA・イバノビッチ(セルビア)を7-5, 7-6 (7-1)で下した第6シードのP・クヴィトバ(チェコ共和国)と準々決勝で対戦する。

この日行われた試合結果は以下の通り。

S・ウィリアムズ(アメリカ)(2) vs ○M・バルトリ(フランス), 棄権
○A・ラドワンスカ(3) vs ●Y・プチンツェバ, 7-5, 6-3
A・ケルバー(ドイツ)(4) vs R・○ビンチ, 5-7, 1-6
S・エラーニ(イタリア)(5) vs ●S・キルスチャ(ルーマニア), 6-4, 6-4
○P・クヴィトバ(6) vs ●A・イバノビッチ, 7-5, 7-6 (7-1)
S・ストザー(オーストラリア)(7) vs ●シェ・シュウェイ(台湾), 6-4, 6-0
C・ウォズニアキ(デンマーク)(8) vs ●ジェン・ジー(中国), 6-0, 6-1
C・スアレス・ナバロ(スペイン) vs ○N・ペトロワ(ロシア), 6-1, 6-0

今大会の優勝賞金は44万2198ドル。

【ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権 準々決勝をライブ配信!!】
2月21日(木) 19:00~
第1試合 サマンサ・ストザー (7) vs. ロベルタ・ビンチ
第2試合 サラ・エラーニ (5) vs. ナディア・ペトロワ



■関連記事■

《世界6位ケルバーが不調、2大会連続初戦敗退◇ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権》

《アザレンカが急遽欠場「体がNOと言う」◇ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権》

《19歳スティーブンスが敗退、環境の変化に戸惑いも◇ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権》

(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年2月21日15時22分)

その他のニュース

9月9日

世界7位 今季終了でジャパンOPも欠場 (7時59分)

9月8日

内田海智 接戦の末に惜しくも準V (18時49分)

錦織圭 世界93位に後退、欠場続く (18時12分)

大坂なおみら 日本勢世界ランク (17時12分)

錦織圭 デ杯・ジャパンOP欠場 (16時22分)

内山靖崇 ストレート負けで準V (13時34分)

アルカラスとシナー 四大大会を支配 (12時41分)

大坂なおみ 全米OP4強でTOP15復帰 (11時44分)

【40歳以上限定】ダブルス大会開催 (11時35分)

【平日】シングルス大会開催 (11時33分)

【40歳以上限定】混合ダブルス大会開催 (11時32分)

全米OP2度目V「夢のよう」 (10時35分)

全米OP連覇ならず「僕より彼が上」 (9時27分)

連覇逃し1年3ヵ月ぶり世界2位に陥落 (7時40分)

四大大会6勝目で世界1位返り咲き (7時16分)

アルカラス 頂上決戦制し全米OP優勝 (6時31分)

【1ポイント速報】シナーvsアルカラス (5時59分)

小田凱人「車いすテニスで億稼ぐ」 (5時51分)

9月7日

全日本ジュニアU18 優勝者決定 (12時42分)

全日本ジュニアU16 優勝者決定 (12時31分)

1年ぶり四大大会V「乗り越えた」 (10時14分)

四大大会で2大会連続準V「辛い」 (8時17分)

全米OP連覇「今年は大変だった」 (7時40分)

世界1位 全米OP2連覇達成 (6時52分)

【1ポイント速報】サバレンカvsアニシモワ  (5時13分)

上地結衣 逆転勝ちでV「苦戦した」 (5時01分)

小田凱人 快挙V「想像していた」 (4時17分)

小田凱人 男泣き、死闘制し偉業達成 (2時52分)

小田凱人 生涯ゴールデンスラム達成 (2時21分)

上地結衣 8年ぶり全米OP制覇 (1時43分)

【1ポイント速報】小田凱人vsフェルナンデス (0時01分)

9月6日

決勝は再びシナーとアルカラス (13時55分)

シナー 17年ぶり全米OP連覇に王手 (11時57分)

ジョコ「来年も全ての四大大会に」 (9時10分)

【1ポイント速報】全米OP男子準決勝  (8時25分)

小田凱人 四大大会複で悲願の初V (7時45分)

松岡星空 全米OP車いすJr複V (7時31分)

アルカラス ジョコ破り全米OP決勝へ (6時46分)

ジョコビッチ 全米OP決勝進出ならず (6時42分)

上地結衣 10度目の全米OP決勝進出 (6時24分)

小田凱人 生涯ゴールデンスラム王手 (5時13分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!