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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会11日目の24日、男子ダブルスの準決勝が行われ、第3シードのM・グラノジェルス(スペイン)/ M・ロペス(スペイン)組がR・ハース(オランダ)/ I・セイスリン(オランダ)組に5-7, 4-6のストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。グラノジェルス/ ロペス組は、昨年のATPワールド・ツアー・ファイナルで優勝を果たし、ビッグタイトルを獲得していた。
この試合、ハース/ セイスリン組はファーストサーブが入った時に81パーセントの確率でポイントを獲得、さらにグラノジェルス/ ロペス組に1ブレーク許すも、それを上回る3度のブレークを奪い、1時間16分でゲームセットとなった。
また、グラノジェルスは今大会のシングルスにも第30シードで出場していたが、快進撃を続けベスト8入りを果たしたJ・シャーディ(フランス)に初戦で敗れていた。
決勝進出を決めたハース/ セイスリン組は、第1シードのB・ブライアン(アメリカ)/ M・ブライアン(アメリカ)組と優勝を争う。ブライアン兄弟は、今大会で過去5度の優勝を誇る。またブライアン兄弟は、昨年のロンドンオリンピックで悲願の金メダルを獲得、さらに全米オープンでは通算4度目の優勝を飾っていた。
【全豪オープン スコア速報】
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