- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

【速報】錦織圭は2年連続の8強ならず、世界5位に完敗◇全豪オープン

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会7日目の20日、第16シードの錦織圭(日本)は世界ランク5位で第4シードのD・フェレール(スペイン)に2-6, 1-6, 4-6のストレートで敗れ、2年連続のベスト8進出とはならなかった。錦織は、昨年の今大会で自身初となるグランドスラム8強入りを果たしていた。

昨年の今大会で錦織はS・ロバート(フランス)M・エブデン(オーストラリア)J・ベネトー(フランス)JW・ツォンガ(フランス)に勝利し、A・マレー(英国)との準々決勝まで勝ち進んだ。

錦織とフェレールは過去3度対戦し、錦織が2勝1敗と勝ち越していた。

初の対戦は2008年の全米オープン3回戦で、その時は錦織がフルセットで勝利していた。2度目は2011年の楽天ジャパン・オープン1回戦で、フェレールが錦織を下した。3度目の対戦は昨年のロンドンオリンピック3回戦で、その時は錦織がフルセットで勝利しベスト8進出、原田武一以来88年ぶりとなる快挙を成し遂げていた。

フェレールは、今年ハイネケン・オープンで大会3連覇を達成して今大会へ臨んでおり、好調を維持している。また、昨年フェレールはR・フェデラー(スイス)の6勝を上回る7つのタイトルを獲得していた。


【第1セット】

錦織は果敢に攻め続け、さらにバックハンドスライスを多用するなどでブレークポイントを握るも、フェレールの強靭なコートカバーリングからミスを重ね、ブレークを奪えない展開が続く。

その後、第4ゲームで最後ダブルフォルトを犯した錦織は、このゲームをフェレールにブレークされ、ゲームカウント1-3とする。

錦織は、第8ゲームもフェレールの安定したストローク戦に翻弄され、このゲームもブレークを許し、ゲームカウント2-6でこのセットを落とす。


【第2セット】

第2セットに入ると、世界ランク5位のフェレールに試合の主導権を握られてしまい、いきなり5ゲーム連取され、ゲームカウント0-5となる。続く第6ゲームで錦織は、このセット初めてのサービスキープをするも、ゲームカウント1-6でフェレールに奪われ、セットカウント0-2。


【第3セット】

第1ゲームで錦織はフェレールにブレークを許すも、第2ゲームでこの日12度目となるブレークチャンスを生かした錦織がブレークバックに成功、ゲームカウント1-1とする。

続く第3ゲームも錦織はブレークを許すも、フェレールのサービスゲームである第6ゲームで40-0からドライブボレーなどを決めた錦織がブレークバックに成功、ゲームカウント3-3に追いつく。

しかし、第9ゲームでゲームポイントを握るも、フェレールの粘りのあるプレーにおされた錦織はこのゲームを落とし、第10ゲームで最後錦織のボールがアウトし、ゲームセットとなった。


錦織は2セットダウンからの逆転勝ちは過去2度あり、2010年全仏オープンのS・ヒラルド(コロンビア)戦、昨年の今大会M・エブデン戦で逆転勝ちを収めていた。

フェレールは準々決勝で、第8シードのJ・ティプサレビッチ(セルビア)と第10シードのN・アルマグロ(スペイン)の勝者と対戦する。


【全豪オープン スコア速報】

■関連記事■

《錦織圭が世界82位を圧倒、16強入り◇全豪オープン》

《錦織圭、ベスト8の壁は世界5位フェレール◇全豪オープン》

《クルム伊達、1994年以来の16強ならず◇全豪オープン》

《フェデラーがGS通算250勝達成◇全豪オープン男子ナイトセッション総括》

《錦織圭が88年ぶりの歴史的快挙成し遂げる◇ロンドンオリンピック》

(2013年1月20日13時19分)

Facebookでニュースコメントを投稿

>> テニス365公式Facebookページ
その他のニュース

2月22日

ダブルス賞金増額訴え「見下す人へ」 (16時07分)

元サッカー代表、テニスでも代表選出 (15時17分)

快勝で4強、連覇まであと2勝 (13時52分)

逆転勝ちで決勝進出「調子良い」 (11時58分)

世界86位がズべレフ撃破の金星 (10時58分)

ズベレフ 世界86位にまさかの逆転負け (9時56分)

激闘制しツアー17度目V王手 (9時09分)

17歳 史上最年少でWTA1000決勝進出 (7時47分)

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

【動画】世界2位ズベレフ撃破の金星!世界86位コメサナ 勝利の瞬間! (0時00分)

2月19日

世界4位 脚負傷→続行も3回戦敗退 (23時18分)

快進撃の18歳下し初戦突破 (21時24分)

ズべレフ 世界69位に辛勝 (19時02分)

日本 BJK杯ファイナル予選 対戦日程 (17時55分)

世界3位 ストレート負けで16強逃す (16時59分)

試合にストーカー現れ選手パニック (16時22分)

メド 逆転勝ちで初戦突破  (15時10分)

世界2位 快勝で5年連続16強 (12時25分)

脚引きずりながらチチパス撃破 (11時12分)

ジョコ撃破「一生懸命努力した」 (9時41分)

錦織圭 ハイレベル下部大会に出場へ (8時42分)

ジョコ 8年半ぶり1回戦敗退 (7時40分)

【動画】激しいラリーの末、パッシングを決めたドレイパー (0時00分)

【動画】ルブレフがデ ミノーに勝利した瞬間! (0時00分)

【動画】レヘチカがアルカラス撃破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!