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女子テニスツアーのアピア国際女子で、予選3試合を勝ち抜き、本戦出場を果たしたクルム伊達公子(日本)は、2回戦で第1シードで世界ランキング4位のA・ラドワンスカ(ポーランド)に敗れた。
40度を超える中で行った2回戦、クルム伊達はラドワンスカに4本のサービスエースと6度のブレークを奪われ、1時間10分で2回戦敗退となった。
2回戦を終えたクルム伊達は、自身の公式ブログで「微妙に嫌なところに嫌なボールで返って来るので、きめきれなくなってしまうパターン。ただ打っているだけではミスはしてくれないし、展開を先に変えようとするとこちらの精度が落ちてしまう。」と、試合時についてコメントしている。
加えて「ゲームをコントロールされた結果になりました。やりたいこと、できそうな要素はたくさんあったけど、それを出させてくれないのもトップの強い力。そこを超えられるだけの底力は今日は出し切れなかった。」と、クルム伊達。
大会全体を通して振り返ったクルム伊達は「この予選から1回戦突破、そして今日の試合。決して悪いものではなかったです。シーズン2大会目なので今のプレーを、そして今の体の状態を維持しつつ、もっと精度を上げられれば必然的にいいプレーに繋がるはず。」
2013年に入りクルム伊達は、シンセン・オープンに予選から出場し、本戦入りを決めていた。その後、アピア国際女子に出場していた。
今後クルム伊達は、14日から開幕する全豪オープンへ出場する予定。
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