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ATP(男子プロテニス協会)は、今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして、7位にR・フェデラー(スイス)が選ばれた。
今年フェデラーはウィンブルドンで、2011年の全仏オープン以来となるグランドスラム決勝の舞台まで勝ち進み、2010年全豪オープン以来となる四大大会のタイトルを獲得した。
フェデラーは3回戦でJ・ベネトー(フランス)に2セットダウンの状況まで追い込まれ、第4セットではあと2ポイントで敗退というところまでの窮地から大逆転劇を演じた。
《「ウィンブルドン3回戦 フェデラー vs ベネトー戦」過去記事はこちら》
また、準決勝では世界ランキング1位のN・ジョコビッチ(セルビア)、さらに決勝ではウィンブルドン初の決勝進出を果たした地元勢のA・マレー(英国)に勝利し、大会史上最多記録に並ぶ7度目の優勝、さらに自らの持つグランドスラム最多勝記録を17に更新した。
《「フェデラーが史上最多に並ぶ7度目V 王座返り咲き◇ウィンブルドン」過去記事はこちら》
「今年は特別だった。ウィンブルドンでどうすれば勝てるかをずっと考えてきた。自分のプレーを信じて試合に臨み続けた結果、優勝することができた。」とフェデラーは、コメントした。
■フェデラーのコラムはコチラ■
《「フェデラー、王者奪還なるか◇第3弾 2012フェデラーシリーズ その1」はこちら》
《「フェデラーに神が降りる◇第3弾 2012フェデラーシリーズ その2」はこちら》
《「フェデラー「グランドスラムで優勝したくらいの感情」◇第3弾 2012フェデラーシリーズ その3」はこちら》
《「フェデラー、勢い止められずタイトル逃す◇第3弾 2012フェデラーシリーズ その4」はこちら》
※訂正※
「今年活躍した選手に贈られるTOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR」とありましたが、選手ではなく功績に対して選ばれるものの誤りであったため「今年最も高い功績(TOP ACHIEVEMENTS OF THE YEAR)の1つとして」と訂正させていただきました。内容に誤りがあり、申し訳ございませんでした。
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