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男子テニスで、今年ロンドンオリンピックと全米オープンで優勝を果たしたA・マレー(英国)。マレーは試合中に感情が高まると暴言を吐くことで知られるが、そのマレーが暴言を止めると宣言した。マレーはこれまでにも試合中に暴言を吐くことで警告を受けている。
スコットランドのデイリー・レコード紙によると、マレーは「もちろん、どんな暴言であっても止めたいと思っているよ。」と、語っている。
一方でマレーは、英語以外の言語を話す選手は暴言を吐いても警告を受けていないと考えている。「僕の暴言は一部の外国人選手の暴言ほどは悪くないよ。選手の名前を出したくはないけど、その暴言の一部は本当にひどいよ。ただ、審判が英語のみを理解しているということだけさ。」
マレーは今シーズンの全米オープンでグランドスラム初優勝を飾り、英国男子選手として76年ぶりに四大大会の覇者となっていた。世界のトップ選手の1人として暴言を止めるマレーの2013年開幕戦は、全豪オープンの前哨戦として知られるブリスベン国際となっている。
25歳のマレーは今年のBNLイタリア国際男子で暴言を吐いたことで正式に警告を受けており、また2011年のBNPパリバ・マスターズでも同様の理由で警告を受けている。
今季マレーは、ブリスベン国際、ロンドンオリンピック、全米オープンの3タイトルを獲得した。また、勝率は56勝16敗としていた。
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