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第39回全国中学生テニス選手権大会は個人戦最終日の25日、有明テニスの森公園(東京都/有明)で男子シングルス決勝、ダブルス決勝が行われた。
トップシードの対戦となった男子シングルス。連覇のかかった第1シードの高橋悠介(六角橋)は「寝付けないぐらい緊張していた」と、なかなかエンジンがかからなかった。
しかし、「コートに入って緊張が解けた」と、序盤から第2シードの福田創楽(彩都西)にプレッシャーをかけていった。第3ゲームでブレークに成功した高橋は、その後、3ゲームを連取するなど主導権を握っていく。
「高橋君は甘いボールがくるとすぐに攻めてくる。気が抜けない展開にプレッシャーがかかった」と、福田は振り返ったが、高橋は一度も主導権を渡すことなく完勝。見事2連覇を達成した。
ダブルスは小林/嶋田組が福田/日下部組にストレートで勝利し、優勝を決めた。
<男子シングルス決勝結果>
高橋悠介(六角橋)6-2、6-1福田創楽(彩都西)
<男子ダブルス決勝結果>
小林雅哉・嶋田瑛介(共栄学園)6-1、7-5福田真大・日下部健吾(慶應義塾湘南藤沢中等部)
《男女シングルス決勝、ダブルス決勝の写真はこちら(Facebookページに移動します)》
記事提供:テニスクラシック・ブレーク(日本文化出版)
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