- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

地元の声援を力にしたラッセルが金星挙げる◇ファーマーズ・クラシック

男子テニスツアーのファーマーズ・クラシック(アメリカ/ロス・アンゼルス、賞金総額55万7550ドル、ハード)は26日、シングルス2回戦残り5試合が行なわれ、第1セットのB・パイユ(フランス)が地元の声援を受けるM・ラッセル(アメリカ)の前に5-7, 4-6のストレートで敗退する波乱に見舞われた。

今大会、上位4シード選手が1回戦が免除されているため、この日の2回戦が今大会の初戦だった世界ランク50位パイユは、同83位のラッセルに第1セットは先にブレークを許しその後もブレークバックするも、このセットだけで7本ものダブルフォルトを犯すなど、なかなかリードが奪えず、4度ずつのブレークを奪い合うブレーク合戦。

そして、第11ゲームで5度目のブレークに成功したラッセルが、続くサービスゲームをしっかりキープしてそのセットを先取。

第2セットは一変。両者、序盤では相手にブレークポイントさえ握らせずキープを続け、3ー3からの第7ゲームでこのセット初めて訪れたブレークチャンスをしっかり活かしたラッセルが4ー3とリードを奪う。

その後もしっかり自身のサーブをキープしたラッセルは、5ー4から迎えたサービング・フォー・マッチでは何度もデュースを繰り返しパイユに粘られるも、3度目のマッチポイントでパイユのリターンがネットにかかりゲームセット。ラッセルは1時間39分のストレートで、先週のアトランタ大会に続く今季3度目のツアー8強入りを決めた。

ラッセルは準決勝進出を懸けて第6シードのM・マトセビッチ(オーストラリア)と準々決勝で対戦する。この日マトセビッチは、T・カンケ(ドイツ)と対戦し、6-3, 1-6, 6-0と出入りの激しい展開を制しての勝ち上がり。

第1セットでは1度ブレークに成功してそのセットを先取したマトセビッチだったが、第2セットに入ると3度のブレークをカンケに決められ勝敗の行方は第3セットへ。

第3セットでは、再び集中を増したマトセビッチがカンケに1ゲームも与えず、1時間35分のフルセットでベスト8へ名を連ねた。

その他のシード勢は順当にベスト8入りを決めた。第4シードのN・マウー(フランス)P・ロレンジ(イタリア)を7-5, 7-6 (9-7)で、第5シードのX・マリス(ベルギー)M・エブデン(オーストラリア)を6-4, 6-3と、いずれもストレートで勝利を飾った。

世界ランク66位のマウーは、同91位のロレンジに第1セットは終盤でこの試合唯一のブレークに成功し先取。第2セットは両者サービスキープが続き、タイブレークへ。そのタイブレークも接戦となったが、最後はマウーが振り切り1時間53分で勝利を手にした。

同72位のマリスは同78位のエブデンに、試合を通して1度もブレークを許さず、第1セットでは1度、第2セットでも2度のブレークをエブデンから奪い73分で一蹴して今季3度目のベスト8進出を決めた。

マウーは予選を勝ち上がったR・ベランキス(リトアニア)と、マリスは第2シードのS・クエリー(アメリカ)とぞれぞれ準決勝進出を懸けて準々決勝で対戦する。この日の2回戦でベランキスは、I・アンドレエフ(ロシア)を6-4, 7-5のストレートで退けての勝ち上がり。

怪我からの復帰途中にいるベランキスは、この試合では第1セットで1度だけアンドレエフにブレークを許したものの、第1セットでは2度、第2セットでも終盤で1度ブレークに成功すると、75分の快勝で今季初となる準々決勝へ駒を進めた。

今大会の優勝賞金は10万650ドル。

(2012年7月27日14時28分)

その他のニュース

11月18日

錦織圭が復帰、来季「イメージない」 (16時25分)

ヒューイット 親子で複出場へ (16時14分)

錦織圭は「ベースの高さが全然違う」 (15時52分)

遅咲きのビックサーバー 現役引退へ (14時27分)

錦織圭 逆転勝ちで復帰戦白星 (13時50分)

【1ポイント速報】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

11月15日

内田海智 シードに惜敗で決勝逃す (17時46分)

【1ポイント速報】綿貫陽介と内田海智 準決勝 (15時29分)

綿貫陽介 逆転勝ちで2年ぶりV王手 (15時27分)

松村怜と若菜蘭 全豪Jr出場決定 (10時33分)

錦織圭 横浜会場入り 練習公開 (9時36分)

世界8位 ズベ撃破で初の最終戦4強 (9時00分)

シナー 全勝で3年連続の最終戦4強 (8時00分)

【動画】錦織圭 復帰戦に向け調整、内山靖崇と練習 (0時00分)

【動画】頂上決戦制し連覇達成!優勝の瞬間、コートに倒れ込むシナー (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!