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男子テニスツアーのAEGON国際男子(イギリス/イーストボーン、賞金総額40万3950ユーロ、芝)は22日、シングルス準々決勝と準決勝が立て続けに行われ、2試合に勝利した第6シードのA・ロディック(アメリカ)が決勝に進出するとともに、キャリア通算600勝利を達成した。
雨の影響で順延となっていた準々決勝では、F・フォニュイーニ(イタリア)に6-3, 3-6, 7-5のフルセットで勝利したロディックは、準決勝ではS・ダルシス(ベルギー)に6-3, 3-1とリードした時点でダルシスが後背部の痛みを訴えて棄権、決勝進出となった。
昨年2月のメンフィス以来となった決勝進出を決めたロディックは「今日よりもタフなコンディションだったのは記憶にないね。吹いてる風は恐ろしいし、タフでした。テニスの問題ではなくて、どうやって耐えきるかが問題だったね。」と、試合の感想を語っている。
「今週はワークアウトだね。何が起きたかは別にして、ウィンブルドンにはいくつかの勝利とこのサーフェスに対する自信を持って向かえます。少しは自分のプレーが取り戻せたと思います。」と、ロディックは芝コートへの自信を深めている。
ロディックは決勝で第3シードのA・セッピ(イタリア)と対戦することとなった。セッピはこの日、準々決勝で第7シードのP・コールシュライバー(ドイツ)に7-5, 2-1とリードした場面でコールシュライバーが棄権したことによりベスト4入りすると、準決勝ではR・ハリソン(アメリカ)に7-5, 6-1のストレートで勝利している。
ハリソンは準々決勝でD・イストミン(ウズベキスタン)に7-6 (7-5), 6-4で勝利していた。
今大会の優勝賞金は7万1000ユーロ。
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