- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレーがアジアシリーズ3連勝達成◇上海マスターズ

男子テニスのマスターズ・シリーズである上海マスターズ(中国/上海、賞金総額324万ドル、ハード)は16日、シングルス決勝が行われ、第2シードのA・マレー(英国)が第3シードのD・フェレール(スペイン)に7-5, 6-4のストレートで勝利、アジアシーズン3勝目のタイトルとともに優勝賞金62万ドルを手に入れた。

今シーズンを世界ランク3位で終えることを目標にしていたマレーは、この優勝により現在3位のR・フェデラー(スイス)を抜き、月曜日に発表される世界ランキングで3位に浮上することとなった。フェデラーがトップ3から陥落するのは、2003年6月以来のこととなる。

これでマレーは、今年のアジアシーズンを無敗で終えることとなった。タイ・オープンでタイトルを獲得したマレーは、その後に行われた楽天ジャパン・オープンでは決勝でR・ナダル(スペイン)を破り優勝、そして今大会でのタイトル獲得となった。

マレーはこれまでに自己最高で世界ランク2位を記録したことはあったが、世界ランク4位以上でシーズンを終えたことはなかった。フェデラーは昨年の今大会で決勝に進出していたが、今年は怪我を理由に欠場、大量のポイントを失う結果となった。

今年で30歳になるフェデラーは、2002年以来となるグランドスラム無冠で今シーズンを終えることが確定している。フェデラーは地元スイスで行われるインドア大会でツアーに戻る予定となっているが、昨年のツアー最終戦で優勝したポイントを守る必要がある。

「まだナンバー3が確約されたわけではありません。まだ何試合かに勝つ必要があります。」とマレー。「だけどフェデラーより前でシーズンを終えることができたら。ここ6、7年でそういうことを言える人はなかなかいないでしょう。」

またマレーは、世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)と同2位であるナダルとの差も縮まっているとした。

「とても離されているとは感じません。」とマレー。「もっと良いプレーが必要です。この他に言えることはないですね。ラファにも、ノヴァークにも勝てます。5セットマッチでも彼らに対し良いプレーをするだけです。」

世界ランク5位のフェレールは準決勝までの3試合全てで第1セットを落としてから逆転で勝ち上がってきていた。特に3回戦では、元世界ランク1位のJ・C・フェレーロ(スペイン)にマッチポイントを3本も握られてからの逆転だった。

この日の試合で最初にチャンスを掴んだのはマレー。オープニングゲームでいきなりのブレークに成功する。しかしマレーは、続く第2ゲームでフェレールにブレークバックを許してしまう。

その後はお互いにサービスキープを続ける展開となるが、第1セット第11ゲーム、フェレールは2本のミスとダブルフォルトを犯し、マレーにブレークを献上してしまう。リードを奪ったマレーは、そのまま続くゲームをキープしてセットを先取する。

第2セットのオープニングゲームでブレークに成功したマレーであったが、その直後のゲームで2本のダブルフォルトを犯すとブレークバックを許してしまう。

ここで勢いに乗りたいフェレールであったが、続く第3ゲームでスマッシュをミスするなど試合の流れを掴みきることが出来ず、このセット2度目のブレークをマレーに許してしまう。

こうしてリードを奪ったマレーは、残るサービスゲームを安定した内容でキープ、フェレールに反撃のチャンスを与えないまま、1時間9分で優勝を決めた。

これで今季2度目となるマスターズ大会での優勝となったマレーは「集中力を保てたことにはとても満足しています。説明するのは難しいけど、試合に勝つほどプレッシャーは少なくなってきます。良い感触でボールを打てていましたが、少し緊張していました。この連勝を続けたいからです。」と、試合を振り返った。

(2011年10月17日0時26分)

その他のニュース

4月29日

西岡、ダニエル出場サルデーニャOP組合せ (8時18分)

3連覇狙うアルカラスが16強へ (6時56分)

錦織圭 チャレンジャー大会欠場 (5時35分)

4月28日

柴原瑛菜 シングルスで準優勝 (19時46分)

チェンジコートで着席禁止に (18時50分)

ナダルの記録「二度と破られない」 (17時41分)

「最大の勝利」世界7位撃破 (16時45分)

柚木武/渡邉聖太ペアが初優勝 (15時18分)

股抜きショット披露 ブブリクが3回戦へ (14時48分)

元世界11位コルネが引退へ (14時05分)

18歳がディミ撃破「言葉が出ない」 (12時07分)

ナダルにリベンジ許す「簡単なことじゃない」 (11時01分)

メド 逆転勝ちで初戦突破 (9時31分)

失ゲーム2の完勝でシフィオンテクが16強へ (8時01分)

ナダル 3回戦進出も「まだ時間必要」 (6時21分)

ナダル 前週の雪辱果たし3回戦へ (1時24分)

【1ポイント速報】ナダルvsデ ミノー (0時00分)

4月27日

シナー 69分圧勝で初戦突破 (22時38分)

好調チチパス 予選勝者に屈し初戦敗退 (20時47分)

柴原瑛菜が本玉真唯を破り決勝へ (19時26分)

清水/トゥロター組がCH制覇 (18時46分)

シャポ3回戦進出 ズベレフ戦へ (17時32分)

世界8位 4連敗からようやく脱出 (13時34分)

19歳 疑惑のポイントに痛烈皮肉 (11時44分)

勢い止まらず14連勝! (10時36分)

ズベレフ 苦手意識ある相手撃破 (9時18分)

ナダルとアルカラス 五輪でペア結成へ (8時15分)

アルカラス 3連覇へ好発進 (6時47分)

ダニエル太郎 逆転負けで2回戦敗退 (5時33分)

4月26日

運も味方に 昨年女王が接戦制す (22時45分)

本玉真唯と柴原瑛菜が4強 (21時45分)

新たなMS開催報道をATPが否定 (19時54分)

全仏OP賞金総額が過去最高90億円に (19時01分)

「優勝は大きな意味」女王が初戦突破 (18時02分)

現役選手で4人目の1000試合到達 (17時01分)

17歳新星が逆転勝ちでMS初白星 (16時03分)

“ダブルベーグル”の圧勝劇 ガウフが3回戦へ (12時20分)

西岡は「僕を苦しめる」オジェが逆転で初戦突破 (11時04分)

ナダル「全ての瞬間を楽しもう」 (10時03分)

大坂撃破「彼女は素晴らしかった」 (8時28分)

ナダル 21歳年下に完勝で初戦突破 (7時20分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!