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男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(東京/有明コロシアム、賞金総額121万4500ドル、ハード)は大会3日目の5日、最後のシングルス1回戦が行われ、第2シードのA・マレー(英国)がM・バグダティス(キプロス)に7-6 (7-4), 2-6, 6-4のフルセットで勝利、2回戦に進出した。
ファイナルセット第3ゲームでバグダティスにブレークを許したマレーは、第6ゲームでブレークバックに成功すると、バグダティスのサービスゲームとなった第10ゲームをブレーク、2時間33分のマラソンマッチを制し、今大会初勝利を挙げた。
世界ランク4位のマレーは2006年にも今大会に出場していたが、その時は1回戦が免除された後での2回戦で敗退していた。
先週行われたタイ・オープンで優勝したマレーと、マレーシア・オープンで準優勝だったバグダティス、ともに好調な両者の対戦は試合開始から激しい打ち合いとなり、第1セットは序盤で1度ずつブレークしたものの、お互いに決定的なリードを奪うには至らずタイブレークに突入する。
タイブレークでも4-4まで接戦となるが、そこからマレーが3ポイントを連取してバグダティスを突き放し、第1セットを先取する。
第2セットに入ると状況は一変、オープニングゲームでブレークに成功したバグダティスは、第3ゲームでもブレークに成功、一気に4-0と大きくリードを奪う。
そのリードを守って第2セットを奪取したバグダティスは、続く第3セットでも第3ゲームで先にブレークに成功、3-1とマレーからリードを奪う。
しかし、第6ゲームでブレークバックに成功したマレーは、5-4で迎えた第10ゲームでバックハンドのロブなどでマッチポイントのチャンスを迎える。1本目のチャンスではバックハンドをエラーしたマレーであったが、2本目のマッチポイントでバグダティスがフォアハンドをエラー、シーソーゲームを制したマレーが2回戦に進出した。
試合後の会見でマレーは「とてもタフで長い試合でした。最初の2セットはとても走らされました。屋根が閉まった状態での試合は、この数日間は外で練習していたので違和感を感じました。最後のセットは対等でしたが、最初の2セットは彼の方が良いプレーをしていたので、勝ててラッキーだったと思います。」と、試合を振り返った。
また、男子ツアーで話題となっているスケジュールの問題について「過去はこういったスケジュールでやっていたという議論もあるけれど、今のテニスはもっとフィジカルなものになっています。オフの時間が重要になるのは当然のことです。我々が言っているのは、わずか2、3週間のことです。」と、意見を述べていた。
2回戦でマレーは、A・ボゴモロフJR(ロシア)と対戦する。
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