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ナダル、マレーら上位陣が3回戦へ◇W&Sマスターズ

男子テニスツアーのマスターズ大会であるW&Sマスターズ(アメリカ/シンシナティ、賞金総額259万2000ドル、ハード)は17日、シングルス2回戦13試合が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)、第3シードのA・マレー(英国)ら上位陣が順当に勝ち進んだ。

先週行われたモントリオール・マスターズでは、2回戦でI・ドディグ(クロアチア)に逆転負けを喫していたナダルは、予選勝者のJ・ベネトー(フランス)に6-4, 7-5のストレートで勝利している。

第1セットを先取したナダルは、第2セットでも先にブレークに成功していリードを奪うと、ゲームカウント5-4で自らのサービスゲームを迎える。しかしナダルはこのチャンスで立て続けにミスを犯すと、ベネトーにブレークバックを許してしまう。

先週の苦い逆転負けが思い起こされたが、ナダルは続く第11ゲームをラブゲームでブレークすると、続く第12ゲームをしっかりとキープしゲームセット。マッチポイントでは、この日9本目となるサービスエースを決めた。

「先週のモントリオールで起きたように、サービング・フォー・ザ・マッチから負けてしまうと、少しは自信を失ってしまうものです。5-4になった時、それが影響したかも知れません。それ以外については満足しています。調子を落とさぬよう頑張ります。」

ナダルとベネトーは昨年も今大会で対戦していたが、その時はベネトーが第2セットのタイブレークでマッチポイントを握るも、そこからナダルが逆転で勝利していた。

またナダルは、試合全体を通しては合格点とはしつつも、ポイントとポイントでプレーの質が安定しないとしている。

「今日はサーブの調子も良かったですし、フォアでも良いショットを続けられました。たくさんのことが良かったですが、全てのポイントではありません。3歩進んで、2歩下がるようなものです。正しい方向に向かっているとは思いますが、もう少し試合が必要です。今は、それが大切なことです。」とコメントを残したナダルは、この日の試合がウィンブルドン以来2試合目であった。

3回戦でナダルは、同胞のF・ベルダスコ(スペイン)と対戦する。ノーシードのベルダスコは、M・ロドラ(フランス)を6-4, 6-4で下しての3回戦進出となっている。

今大会の上位8シードは1回戦が免除されているため、この日の2回戦が初戦となったマレーは、初戦で錦織圭(日本)を下したD・ナルバンディアン(アルゼンチン)に6-4, 6-1で勝利、順当に3回戦に進出している。

先週のロジャーズ・マスターズでは、大会序盤でK・アンダーソン(南アフリカ)に敗れていたマレーは「先週よりも良いプレーが出来たと思いますが、長い休養のあとでは、1日ごとにプレーの質を上げていくことが目標になります。今日は先週よりも良いプレーでした。そのまま調子を上げて、明日は今日よりも良いプレーが出来れば満足です。」と、自らのプレーについてコメントしている。

ナダル、マレーと同じく、この日の2回戦が今大会初戦となった第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は、地元期待の若手であるR・ハリソン(アメリカ)に6-2, 6-3のストレートで勝利、3回戦に進出している。

先週のロジャーズ・カップで今季5個目となるマスターズタイトルを手に入れていたジョコビッチは、第1セットではハリソンに2度のブレークを許してしまったものの、逆にこのセットだけで4度のブレークを奪いセットを先制する。

第2セットでは序盤からジョコビッチがチャージを仕掛け2-0とリードを奪うと、そのまま1時間17分で逃げ切った。

今季10勝目となるタイトルを目指すジョコビッチは「良いスタートではありませんでした。今日はサーブが良くなかったです。他の要素は良かったと思います。ベースラインではそれほどミスをしませんでした。最初の試合としては、良かったと思います。」と、自らのプレーを分析した。

さらにジョコビッチは「モントリオールとは全く違うコンディションですから、慣れる必要があります。とてもボールが速く感じますし、飛びも違うようですから、コントロールするのが本当に難しいです。」と、環境の変化についてコメントしている。

この他の試合の結果は以下の通り。

D・フェレール(スペイン) (5) ○-× G・ディミトロフ(ブルガリア), 4-6, 6-1, 7-5
G・モンフィス(フランス) (6) ○-× I・ドディグ, 4-6, 6-3, 4-0, 途中棄権
M・フィッシュ(アメリカ) (7) ○-× N・ダビデンコ(ロシア), 6-0, 6-2
N・アルマグロ(スペイン) (9) ○-× I・カルロビッチ(クロアチア), 6-3, 5-7, 7-6 (7-2)
G・シモン(フランス) (10) ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア), 6-7 (3-7), 6-2, 6-3
R・ガスケ(フランス) (12) ○-× K・アンダーソン, 7-6 (7-4), 6-4
A・ボゴモロフJR(ロシア) ○-× JW・ツォンガ(フランス) (15), 6-3, 6-4
R・シュティエパネック(チェコ共和国) ○-× A・ゴルベフ(カザフスタン), 6-3, 7-6 (7-2)
P・コールシュライバー(ドイツ) ○-× F・ロペス(スペイン), 6-1, 6-4

今大会の優勝賞金は49万6000ドル。

(2011年8月18日12時24分)

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