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女子テニスツアーのポリファルベ・ブダペスト・グランプリ(ハンガリー/ブダペスト、賞金総額22万ドル、クレー)は7日、シングルス2回戦残り3試合が行われ、第2シードのS・エラーニ(イタリア)がS・ボーゲル(スイス)を6-3, 6-1と79分で一蹴するなど、ベスト8が出揃った。
24歳で世界ランク35位のエラーニは、21歳で同139位のボーゲルから各セットで1度ブレークを奪われたものの、試合を通してボーゲルから6度のブレークを奪い終始試合の主導権を握りストレートで勝利、今季5度目となるツアー8強入りに成功した。
「今日は暑い中、厳しい試合でした。第1セットはかなり接戦だったけど、試合が進むにつれてバックハンドのクロスで反撃して、自分のテニスをステップアップすることが出来ました。第2セットで3-1とリードした時、彼女(ボーゲル)が疲れてきたことを感じました。もっとハードにボールを打とうとしているけど、それができなくなっているようでした。」とエラーニは、試合についてコメントした。
エラーニは準々決勝で第6シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)と対戦する。「お互いのことは良く知っている仲。バレンシアで一緒に練習しているから。きっと良い試合になるでしょう。」と、メディーナ=ガリゲスとの対戦を楽しみにしていた。
エラーニと同胞で第1シードのR・ビンチ(イタリア)も準々決勝進出を決めたが、かなりの接戦を強いられた。この日ビンチは、主催者推薦のT・バボスを4-6, 7-5, 6-2の逆転で下していた。第1セットを奪われ、第2セットも5-4とリードを許した第10ゲームはデュースにもつれ、あと2ポイントで敗退する状態からの逆転だった。
「今日の試合は予想以上に難しいもので、対戦相手は若いけどとても良い選手でした。出だしでは疲労感があり思うようなプレーが出来ませんでした。第2セットから徐々に自分のテニスが出来始めて、最後は特にフォアハンドが良くなりました。」とビンチは試合を振り返った。
今季のビンチは、バルセロナとシュヘルトヘンボッシュの2大会で優勝し、パタヤではベスト4進出と、キャリア最高のシーズンを送っている。今季5度目のツアー8強入りに成功したビンチは、Z・クチョバと準々決勝で顔を合わせる。
残りの試合では、予選を勝ち上がったE・カベーザ=キャンデラがE・ビルネロバ(チェコ共和国)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで倒した。今年のバルセロナで自身初のツアー8強入りに成功していたカベーザ=キャンデラは、初のベスト4進出を懸けて第7シードのI・C・ベグ(ルーマニア)と準々決勝で対戦する。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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