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ロディック、クエリーが敗れ米国勢が姿消す◇BNPパリバ・オープン男子

今年最初のマスターズ大会であるBNPパリバ・オープン男子(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額364万5000ドル、ハード)は16日、シングルス4回戦8試合が行われ、ここまで勝ち残ったA・ロディック(アメリカ)S・クエリー(アメリカ)の地元アメリカ勢が揃って敗退し、ベスト8入りできずに姿を消した。

第8シードのロディックから勝利を飾ったのは第18シードのR・ガスケ(フランス)で、ロディックを6-3, 7-6 (7-5)と1時間45分で下し準々決勝へ駒を進めた。

「6-4、4-2までは素晴らしいプレーができた。そこでもブレークポイントを握ったけど、それを生かすことができなかった。徐々に彼(ロディック)が攻撃的になって来て、2セットで勝利を決めるのは至難の業だった。マッチポイントでのバックハンドのリターンには本当に満足している。」とガスケは試合を振り返った。

続けてガスケは「先週彼と練習した時も、彼は信じられないようなプレーをしていた。彼が勝つとみんな思っていたと思うけど、素晴らしい試合をして来たから自信もあった。だから何も失うものはないと思って戦った。良い試合をするためには、こう言うプレーをしなければならない。」と自信に満ちた気持ちを表していた。

一方のロディックは「スタートから彼の方が良いプレーをしていた。とても自信に溢れているのを感じた。第2セットはもっと積極的なプレーを心掛けたけど、良いプレーも悪いプレーもたくさん起きてしまい、プレーが不安定になってしまった」と敗因を分析していた。

第21シードのクエリーを倒したのは第25シードのT・ロブレド(スペイン)で、クエリーを6-1, 6-3と1時間22分で一蹴した。第1セットでは自身のサーブを1度しかキープできなかったクエリーに対し、ロブレドは1度もブレークポイントを握らせない完璧なプレーで先取した。

第2セットでは徐々に本来のプレーを取り戻しつつあったクエリーだが、3度握ったブレークポイントを1度も生かすことができないなど波に乗れず、ロブレドに1度ブレークを許してしまい地元アメリカ人ファンの声援に勝利で答えることが出来なかった。

準々決勝でガスケは第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と、ロブレドはJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)とそれぞれ対戦する。この日ジョコビッチは第16シードのV・トロイキ(セルビア)を6-0, 6-1の完勝で、デル=ポトロは第32シードのP・コールシュライバー(ドイツ)を7-6 (7-3), 7-6 (9-7)で振り切っての勝ち上がり。

その他、第1シードのR・ナダル(スペイン)も予選を勝ち上がったS・デウバーマン(インド)を7-5, 6-4で、第2シードのR・フェデラー(スイス)も主催者推薦のR・ハリソン(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-3といずれもストレートで下して順当にベスト8で名を連ねた。

今大会これまで3試合連続となる予選勝者との対戦となったナダルは、第1セットでは1度ブレークを奪われるも2度のブレークに成功し先取。第2セットでは両者サービスキープからの第10ゲームでブレークに成功して試合に終止符を打った。

デウバーマンは2007年、2008年と全米大学選手権で2連覇を達成してプロ入りを果たした。2007年の決勝戦ではJ・アイズナー(アメリカ)を下して優勝していた。ナダルは「本当に彼は素晴らしいプレーをして、とても良い大会になったはず。」と称賛するほどだった。

この日最後の試合となったフェデラーとの対戦に登場したハリソンは、8強入りへ地元アメリカ人の最後の期待がかかったが、元王者フェデラーの前に番狂わせを演じることは出来なかった。第1セットの序盤でブレークに成功したフェデラーに対し、その後にブレークバックするなど好プレーを見せたハリソンだったが、第1セットをタイブレークで失うと、第2セットはフェデラーに傾いた流れを引き戻すことはできずにストレートで敗退した。

準々決勝では、ナダルは第23シードのA・モンタネス(スペイン)を7-6 (9-7), 6-2で下したI・カルロビッチ(クロアチア)と顔を合わせる。フェデラーは第7シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)を3-6, 6-4, 6-4の逆転で破った第12シードのS・ワウリンカ(スイス)との同胞対決に臨む。

今大会の優勝賞金は61万1000ドル。

(2011年3月17日18時03分)

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