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フェデラー、ジョコビッチらが順当に4回戦へ◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会6日目の4日、男子シングルスのボトムハーフ3回戦が行われ、第2シードのR・フェデラー(スイス)、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)、そして第5シードのR・ソデルリング(スウェーデン)らが順当に4回戦進出を決めた。

センターコートの第3試合に登場したフェデラーは、P・H・マチュー(フランス)を6-4, 6-3, 6-3のストレートで下し、10年連続となる4回戦進出を決めた。

多くの選手が強風の中でリズムを失う中、通算6度目のタイトル奪取を狙うフェデラーは普段と変わらぬ攻撃力を発揮し、13本のサービスエースと31本のウィナーを決めマチューを圧倒、1度もブレークされることなく1時間39分で勝利を決めた。

試合後にフェデラーは、最大のライバルである第1シードのR・ナダル(スペイン)の生涯グランドスラムの達成についてコメントしている。

「僕のときと状況が似ていると思う。彼のように僕も他の3つを比較的早く勝っていた。」と語るフェデラーは、2009年の全仏オープンで生涯グランドスラムを達成するまで、3年連続で決勝敗退となっていた。

対するナダルは、2009年の全豪オープンでタイトルを獲得したものの、今大会においては2008年と2009年のベスト4が最高成績で、いまだ決勝進出すら果たしていない。そして今年も3回戦に進出しているナダルは、元トップ10であるG・シモン(フランス)と4回戦への切符をかけて対戦する。

フェデラーはこれまでにグランドスラムで最多勝となる16勝を挙げているが、5歳若いナダルはすでに8勝を挙げている。ナダルには時間があるように思われるが、フェデラーの意見によると最低でもUSオープンで決勝に進出しないと史上最高のテニス選手とは考えられないとのこと。

「彼は十分に若いから、明らかにチャンスはあるよ。だけどUSオープンで優勝しないと、そこまでのレベルには達しないだろう。彼はオリンピックでも勝っているし、他の大会でも素晴らしい成績を残している。だから十分にチャンスはあるよ。」と、フェデラーはナダルについてコメントを残した。

ナイトセッション第1試合に登場したジョコビッチは、主催者推薦で出場している地元勢のJ・ブレーク(アメリカ)を6-1, 7-6 (7-4), 6-3で破り、4年連続での4回戦進出を決めた。

強風の中で我慢強いプレーを展開し、わずか18本しか凡ミスを犯さなかったジョコビッチは「精神的にきつかったよ。こんなに強い風の中で、良いテニスをプレーする方法を探すのはね。特に対戦相手がとても積極的で、早いタイミングでリスクを負って来る場合はね。」と試合を振り返った。

4回戦でジョコビッチは、第19シードのM・フィッシュ(アメリカ)と対戦する。フィッシュはA・クレマン(フランス)を4-6, 6-3, 6-4, 1-6, 6-3のフルセットで下し、2年振りの4回戦進出を決めている。

2009年に膝の手術を受けたフィッシュは、その後の肉体改造で10キロ以上のダイエットに成功し、ウィンブルドン後に2大会でタイトルを獲得するなど、今大会の前哨戦で好成績を残している。

フィッシュについてジョコビッチは「彼は今、最高のテニスをしているね。動きが凄くいいし、サーブも以前のままだ。彼は才能に溢れている。チャンスを逃さずネットに出てくるし、色々なパターンを持っている。彼に勝つためには、こちらも最高のテニスが必要だね。」と、警戒を強めた。

昨年のベスト8以上の成績を目指すソデルリングは、T・デ=バッカー(オランダ)を6-2, 6-3, 6-3で下し4回戦進出を決めた。世界ランク5位のソデルリングは、同48位のデ=バッカーに対し30本ものウィナーを決めるなど圧倒、危なげない展開で勝利している。

この他の試合の結果は以下の通り。

J・メルツァー(オーストリア) (13) ○-× J・C・フェレーロ(スペイン) (22), 7-5, 6-3, 6-1
G・モンフィス(フランス) (17) ○-× J・ティプサレビッチ(セルビア), 7-6 (7-4), 6-7 (4-7), 6-2, 6-4
A・モンタネス(スペイン) (21) ○-× 錦織圭(日本), 6-2, 2-1, 途中棄権
R・ガスケ(フランス) ○-× K・アンダーソン(南アフリカ), 6-4, 7-6 (7-3), 7-5

日本勢として唯一勝ち残っていた錦織であったが、2回戦で痛めた左足付け根あたりの負傷が悪化したため、第2セット途中で棄権している。

今大会の優勝賞金は170万ドル。

(2010年9月5日13時05分)

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