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女子テニスツアーのGDFスエズ・グランプリ(ハンガリー/ブタペスト、賞金総額22万ドル、クレー)は大会3日目の7日にシングルス2回戦4試合を行い、第1シードのA・クレイバノワ(ロシア)がP・シュニーダー(スイス)に4-6, 3-6で敗れる波乱に見舞われた。
今大会1回戦では全てのシード選手が勝利したものの、この日は第1シードのクレイバノワが破れるなど、波乱の一日となった。
31歳のシュニーダーは世界ランク26位のクレイバノワに対して同56位だが、昨年の今大会の準々決勝を含めこれまでの3度の対戦で全てシュニーダーが勝利するなど、この日も相性の良さを見せ付けたシュニーダーが1時間27分で金星を上げて準々決勝進出を決めた。
同じく第5シードのS・ポン(中国)もA・セバストバ(ラトビア)に1-6, 1-6で敗れ、早くも大会を後にした。セバストバはポンとの過去唯一の対戦に勝利しており、これで2連勝となった。前回の対戦は5月のエストリル大会の準決勝で、その大会でセバストバはツアー初優勝を飾っていた。
シュニーダーはベスト4入りを懸けて、第8シードのP・エルコグ(スロベニア)と準々決勝を行う。エルコグはC・カスターノ(コロンビア)を4-6, 6-4, 6-4で下しての勝ち上がり。エルコグは4-6, 0-3の劣勢からの逆転に成功した。両者が2月のコロンビア大会の1回戦で対戦した時はカスターノが勝利、この日はその時のリベンジをエルコグが果たすかたちとなった。
セバストバは第2シードのA・ドゥルゲルとA・チャクエタゼ(ロシア)の勝者と準々決勝で顔を合わせる。この日行われた両者の試合は、ドゥルゲルが第1セットでのタイブレークを7-5の末に奪うも、第2セットはチャクエタゼが6-1で奪い返しセットオールとしたところで、日没のため翌日へと順延となった。
今大会の優勝賞金は3万7000ドル。
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