HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス2009(通称:楽天オープン2009)は19日、有明コロシアムで記者会見を行い、大会主催者である財団法人日本テニス協会の盛田正明会長、今年から冠特別協賛社となった楽天株式会社の三木谷浩史代表取締役会長兼社長、大会トーナメントディレクターを務める川廷尚弘氏、大会トーナメントアドバイザーを務める松岡修造(日本)氏の4名が登壇した。
冒頭の挨拶で盛田会長は「今年から大会グレードがマスターズシリーズに次ぐATP500グレードに上がった男子部門と、ITF(ツアー下部組織)大会となり将来性のある選手が多く出場する女子部門の、この趣きの異なる男女の試合を1週間楽しんでもらいたい。」と語った。
テニスの国際大会で初めて冠スポンサーとなった楽天の三木谷氏は、「これまでサッカー・野球のチームスポンサーや、ゴルフトーナメントでの協賛は行ってきたが、学生時代に自分が打ち込んだテニスにおいて、伝統あるジャパンオープンのメインスポンサーとなった事を光栄に思っており、現在5,000万人いる楽天の会員を生かして大会を盛り上げていきたい。またテニスの経験を含めて今の自分があり、テニスへ恩返しをしたい気持ちもある。」と強い思いを口にした。
自身もジャパンオープンに出場経験のある松岡修造氏は、「国際大会での経験が豊富な川廷氏による大会運営のもと、伝統あるジャパンオープンが楽天さんがメインスポンサーとなった事でさらに進化することを期待しています。」と語った。
また、トーナメントディレクターの川廷氏より大会概要と出場選手が発表され、3年ぶりの来日となるR・フェデラー(スイス)、3年連続となる錦織圭(日本)の出場が正式に発表された。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.