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男子テニスのATPチャンピオンズ・ツアーのバルセロナ大会は18日、ラウンドロビンの第3試合が行われ、F・マンティヤ(スペイン)とA・コスタ(スペイン)の両スペイン勢がそれぞれのグループでの1位通過を決め、決勝で対戦することとなった。
今大会がチャンピオンズ・ツアーのデビュー戦となるマンティヤは、1991年のウィンブルドン覇者であるM・シュティヒ(ドイツ)に6-3, 6-3で勝利し、ラウンドロビンの全勝突破を決めた。
一方、2002年の全仏オープン覇者のコスタは、1996年のウィンブルドン覇者のR・クライチェックに6-3, 4-6, [10-6]で勝利、こちらもラウンドロビン3戦全勝での決勝進出を果たしている。
マンティヤとコスタは、現役時代に13度の対戦があり、コスタが8勝5敗で勝ち越しているほか、2002年に唯一あったバルセロナでの対戦ではコスタがフルセット勝ちを収めている。
この他の試合では、M・グスタフソンがC・ピオリーヌ(フランス)に6-4, 4-6, [10-8]で、A・ヤリドがP・キャッシュ(オーストラリア)を6-2, 6-1でそれぞれ下し、3位決定戦に駒を進めている。
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