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島津全日本室内テニス選手権の女子部門(京都市体育館、JTT、賞金総額600万円)は14日、シングルス準決勝が行なわれ、第1シードの飯島久美子(日本)と宮村美紀(日本)がそれぞれ勝利、決勝に進出した。
2回戦と準々決勝はセットダウンからの逆転勝ちと苦戦が続いた、今大会トップシードの飯島だったが、この日は井上明里(日本)に6-3, 6-3のストレート勝ちを収め、全日本のタイトルに王手をかけた。
一方の宮村は、第6シードの岡本聖子(日本)と対戦、こちらも6-4, 6-3のストレート勝ちを収め、ノーシードながら決勝への切符を手に入れた。日本ランク22位の宮村は、今大会2回戦で第2シードの瀬間友里加(日本)からもストレート勝ちを奪っている。
またこの日はダブルス決勝も行なわれ、学生ペアの青山修子(日本)/川村美夏(日本)組が、第2シードの手塚玲美(日本)/久松志保(日本)組に0-6, 6-2, [10-6]の逆転で勝利し、見事に全日本のタイトルを手に入れた。
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