HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
テニスのグランドスラム大会である全豪オープン(オーストラリア/メルボルン)は大会12日目の30日、女子ダブルス決勝を行い、第10シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)/V・ウィリアムズ(アメリカ)組が、第9シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)/杉山愛(日本)組を6-3, 6-3で下し、見事優勝した。
これがダブルスとして14個目のタイトルとなるウィリアムズ姉妹は、2001年と2003年にも優勝しており、今回で3度目の全豪オープン制覇となる。またグランドスラムタイトルは8度目となり、V・ルアノ=パスクアル(スペイン)、P・スアレス(アルゼンチン)と並び、オープン化以降で3番目の最多記録となる。ちなみに上位は、通算21勝のM・ナブラチロワ(アメリカ)とP・シュライバー(アメリカ)、通算14勝のG・フェルナンデスとN・ズベレーバ(ベラルーシ)なっている。
この試合でウィリアムズ姉妹は、8度のブレークチャンスのうち6度を活かし、わずか75分でハンチュコバ/杉山組に勝利、トロフィーと優勝賞金45万豪ドルを手に入れた。
ウィリアムズ姉妹の妹であるセリーナは、シングルスでも勝ち残っており、土曜日に予定されている決勝で第3シードのD・サフィーナ(ロシア)と優勝を争う。
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.