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男子テニスツアーのイフ・ストックホルム・オープン(ストックホルム/スウェーデン、賞金総額71万3000ユーロ、ハード)は日曜日に決勝を行い、第1シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)が、R・ソデルリング(スウェーデン)を6-2, 5-7, 6-3のスコアで下し、見事優勝を飾った。ナルバンディアンは優勝賞金15万6000ドルを獲得した。
ナルバンディアンは1週間を通じて好調を維持し、今大会で戦った5試合のうち、セットを落としたのは決勝の第2セットだけだった。
試合後、ナルバンディアンは「今日は堅実なプレーができたと思う。ストレート勝ちするチャンスがあったけど、その場面ではいいプレーができなかった。彼(ソデルリング)はタフな相手。対戦するときはいつも接戦になるし、今日の試合も同様だった。彼のボールはいつも鋭いので、全力を尽くして戦ったよ。」と試合を振り返った。
ナルバンディアンのツアー決勝進出は今回で17回目で、これで通算9勝目を挙げた。今季では2勝目で、2月のブエノスアイレスの大会で1勝目を挙げていた。
決勝のファイナルセット、両者お互い譲らずに3-3となる。しかし、第7ゲームでナルバンディアンがブレークに成功し4-3とすると、続く第8ゲームをラブゲームでキープし、5-3とする。ナルバンディアンは第9ゲームでもソデルリングのサービスを再びブレークし、そのまま接戦に終止符を打った。最後は、ソデルリングのダブルフォルトだった。
ナルバンディアンは「今週の自分のプレーには全体的に満足している。」と話した。今週のナルバンディアンはサービスエース31本を記録し、43回あったサービスゲームのうち40回のキープに成功した。「いいプレーができていると思う。これで(来週行われるマスターズの)マドリードの大会に向けて自信がついたよ。」
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