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デル=ポトロが圧勝で優勝◇オーストリアン・オープン

男子テニスツアーのオーストリアン・オープン(オーストリア/キッツビューヘル、賞金総額91万ドル、クレー)は日曜日に決勝を行い、第7シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が地元期待の第6シードJ・メルツァー(オーストリア)に6-2, 6-1で圧勝し、見事、2週連続優勝を飾った。試合時間はわずか59分だった。

19歳のデル=ポトロは、先週のドイツの大会でR・ガスケ(フランス)を下してツアー初優勝を飾っており、これでツアー2勝目を手にした。デル=ポトロの他に、今シーズンで2週連続優勝を果たしているのは、先日のウィンブルドンで優勝したR・ナダル(スペイン)だけ。

試合後、デル=ポトロは「最高の2週間だった。信じられないよ。この状態をキープできたらいいね。」と興奮覚め止まぬ様子だった。デル=ポトロは優勝賞金18万6500ドルを獲得した。

一方のメルツァーは「今日はすべてがうまくいかなかったし、彼(デル=ポトロ)がすばらしかった。」と対戦相手をたたえた。メルツァーは第1セット終了後、左足首の治療を受けていた。「でもいい1週間だったよ。この大会でこれまで決勝まで進んだことがなかったからね。」

デル=ポトロは強力なサービスと攻撃的なストロークで、終始、試合をコントロールした。第2セットの自身のサービスゲームでは、失ポイント0という完璧さだった。

メルツァーは、第2セットで0-2の15-40となった時点で不満が最高潮に達し、ラケットをコートに数回打ち付けて壊した。その後、4ポイント連取したものの、マッチポイントではダブルフォルトを犯し、自滅した。メルツァーは今回がツアー7度目の決勝進出だったが、6敗目を喫した。

デル=ポトロはこれで、今大会の過去6年間の優勝者のうち、5人目のアルゼンチン出身選手となった。まだ10代だけに、今後のさらなる活躍に目が離せない。

(2008年7月21日10時42分)
ウインザーラケットショップ

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